災害は起きてからでは遅い!常に避難準備をすることが大事。

近年日本の各地で地震や豪雨による災害が頻繁に起こっています。しかし日本人特有の感覚なのか今まさに自分が直面していなければ「そんなことがあったんだ」「大変だなぁ」と他人事のようにさほと危険を感じていない人が多くみられます。
震災はなんの前触れもなく突然起こります。大きな地震が起きた場合や豪雨で突然川が氾濫した場合など前もって避難勧告や避難指示が発令されているとは限らず着の身着のまま逃げ出し助かった人がほとんどです。地震や氾濫をきっかけに山が土砂崩れになったり地盤沈下や液状化が起こることで逃げ道は一瞬でなくなり家屋は崩壊し土砂に埋もれ自力で脱出することは難しいでしょう。
被災した際停電や水不足は必ず起こります。あらかじめカセットコンロなどの調理器具やレトルト食品やフリーズドライ食品など簡易で食べられる食料を貯蓄していた場合逃げるルートがなくなり避難所にたどり着けなかったとしても備蓄で数日過ごすことは可能ですが、何も備えがなかった場合命の危機に関わります。
困ったら買いに行けば良いと思っていてもスーパーやコンビニはアッという間に人が集まり食料や簡易食器などは一瞬で売り切れてしまいます。停電した場合お店も停電してしまうのでオニギリなど簡単に食べられる物や冷凍食品は仕入れがなくなる事もあります。
また、ペットボトルの飲料は皆が箱で買い占めてしまうのですぐに備蓄がなくなり入荷ルートが分断されていると数日は入荷されません。
最近ではオール電化の家庭が多く電気が来ないことで風呂やトイレも使用できなくなり、簡易の風呂やトイレは自衛隊が開設するまで使用することができなくなる事態も起こります。
祭りなどで使われている汲み取り式の仮設トイレはすぐに満タンになり臭の原因にもなります。西日本豪雨ではトイレ不足が起こり仮設トイレが追いつかず車で30分以上かけてトイレを探しに行く人が多くみられました。また小さな子供は仮設トイレに慣れておらず使用することを拒否したり、お年寄りは身体的に一人で仮設トイレを使用することができないという事態もあり最悪の場合紙おむつで生活を余儀なくされていました。
数日避難するとトイレがすぐに使えないことで水分を摂取することをやめる女性が増え熱中症や脱水症状に陥る人が急激に増えていきます。大人用のおむつを履くことで急な尿意は回避できますがやはり使うことに抵抗があると思います。最近では被災時に使用する防災用トイレが販売されているので、インターネットで検索して見ることも大事です。
食料は当然ながら衣類・生理用品・清潔なタオル・懐中電灯等などあげればキリがないほど被災時に必要なものはたくさんあります。
他人事と思わず実際被災された方の声を聞いて何が必要でどう備えておくべきか今すぐにでも行動する必要があります。
災害は起きてからでは遅いのです。いつ何時何が起こってもおかしくない今の現状で身の危険を感じる前に避難準備を常日頃からすることが大事です。